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屏東に関するニュース
蔡英文次期総統「産業の旅」 屏東県のグリーンエネルギー視察からスタート 
発布日:2016-03-02    
 グリーンエネルギーの推進に取り組む屏東県政府では全国に先駆けてフロート式太陽光発電システムを導入し、2016年2月18日にオープニングセレモニーが行われ、正式に稼動が開始されました。

屏東県の潘孟安知事はこの式典に蔡英文次期総統を招待し、太陽光エネルギー、水素エネルギー、バイオマスエネルギー、風力等4種類の再生可能エネルギーを統合させた林邊光采湿地園区を蔡次期総統に紹介、台湾における再生可能エネルギー発展の新たな1ページを共に見守りました。

 蔡英文次期総統はこのスケジュールを「産業の旅」のスタートと位置づけ、故郷・屏東のグリーンエネルギー発展の無限の可能性に大きな期待を寄せました。そして「太陽光発電に関する台湾の研究開発技術は非常に優れ、地方自治体も積極的にグリーンエネルギー産業を推進しているが、現在法律の制限によってその推進が阻まれている状況だ。新政府では必ずこれらの制限をなくし、法令の制定によってグリーンエネルギー産業発展のスピードを加速し、より多くの成果を創造していきたい」と語りました。

 潘孟安県知事は「光采湿地園区は屏東県が地元団体や光電会社と協力して設立した園区で、自然生態、グリーンエネルギー教育、そしてレジャー観光を融合させたテーマパークです。また漁師の多いこの地域の住民に新しい産業の模範を提供しています。更にここ数年、豪雨が発生した際、光采湿地は非常に重要な貯水機能を発揮しており、林邊一帯の雨水の急激な流出を抑え、水害の抑制に役立っています。」

 屏東県によれば、光采湿地園区にはすでに78kWp太陽光エネルギー発電システムが設置され、毎日の平均発電量は273kwhに達し、約30戸の家庭の電気使用量が供給されています。またスマートマイクログリッド(smart micro grid)が構築され、太陽光エネルギー、水素エネルギー、バイオマスエネルギー、風力の4種類の再生可能エネルギーを組み合わせたスマートグリッドにより、IT技術で効率よく電力使用量の調整が行われ、台湾電力による電力を使用しない状況で最低72時間運転が可能となっています。
分類:[一般]

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