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屏東に関するニュース
屏東県「100%バイオディーゼル燃料」によるゴミ収集車の運行を推進 
発布日:2016-01-25    
 潘屏東県知事は、今回屏東県では屏東科技大学と共同で1年間の観察により、バイオディーゼル燃料を使用するゴミ収集車の積載量や運転率等の科学的データを収集し、燃料ホースの詰まりやエンストが起こらないか等の問題について調査すると話しています。またゴミ収集車は特に人の多い場所を走り、作業員や市民が車両の排気ガスにさらされることから、バイオディーゼル燃料が車両や環境に与える影響について調査し、今後の推進の根拠としたいと考えているとのことです。

 環境保護局の魯台営局長によれば、これまで政府が推進してきたバイオディーゼル政策は化石燃料(軽油)の中に2%のバイオディーゼルを加えるものでしたが、今回の屏東県の計画は100%バイオディーゼル燃料を使用するものです。バイオディーゼル燃料を使用した場合の排気ガスは化石燃料(軽油)を使用した場合より明らかに少なく、悪臭が発生しにくいほか、PM2.5(微小粒子状物質)が50%減少します。そして最も重要なことは発がん性物質、硝酸カリウムが90%以上も減少することです。

 現在、業者の生産技術では1トンの廃食用油から0.95トンのバイオディーゼル燃料が精製されます。バイオディーゼル燃料による車両の走行距離は化石燃料に比べ約5%短いですが、1ℓあたりのコストは化石燃料に比べ約4元安くなります。
 バイオディーゼル燃料は化学反応を経て精製される環境にやさしい燃料で、もし車両燃料として安全に使用されれば、化石燃料の使用を減らし、大気汚染を抑制し、また作業員の健康を守ることができます。
分類:[一般]

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