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屏東に関するニュース
石頭教堂の「復活」が始まる。屏東県政府と教会が共同で沿山公路の教会群を活性化 
発布日:2017-04-27    
屏東県政府とカトリック教会高雄教区では、「復活祭」の後の4月22日に、合同で歴史的建築物である新埤郷の「玉環天主堂」の修復の完成のために、新たな使用開始の式典を開催しました。潘孟安県長、劉振忠総主教及び各部族とグループを跨いだ台湾南部の信徒たちが、祝福の儀礼とパーティーイベントに参加して、以前の荒廃からの新たなる「復活」の奇跡を見届けました。潘県長はまた、教会コミュニティとの継続して協力し、沿山公路にある十数カ所の放置された教会群を活性化してコミュニティの復興をもたらし、精神の理想の国を再建して、地方再生の新たなモデルとすることを宣言しました。

潘県長によると、前身が清朝「隘勇線」である県道185線、俗称「沿山公路」は、県長に任命されて以来、農産物と特産物の付加価値と普及、旅行とキャンプの計画、観光とレジャーの促進、部族とグループを跨いだ芸術と文化の伝承などを含む県道185線周辺区域の運営は、施政の重要なポイントに挙げられています。その中でも沿山公路の十数堂の教会群は非常に特別な存在であり、スペイン、ドイツ、フィリピン、スコットランド、イギリスなどの宣教師が残した歴史的な建築物です。その背景には多くの感動的な物語があり、多くのグループ間での国際的な相互での交流を見届けています。産業の変遷に伴い、人口が流出して放置されるようになりましたが、国際的な信仰と文化観光の交流の発展の潜在的能力を十分に持つ、コミュニティ復興の基地でもあります。ここに、玉環教堂が新たに「復活」したのを出発点として、県政府では引き続き教会、コミュニティと各界の心ある人々と提携し、共同で教会群を活性化して、地方日本のドラマ「ナポレオンの村」の台湾バージョンとして、再生の新たな模範としていきます。と述べています。

カソリック教会高雄教区の劉振忠総主教は、県政府が2016年に玉環天主堂を歴史的建築物に登録し、文化部を通した修復経費にてこの教会を新たに使用を開始させたことに感謝しています。この教会の建築は、ドイツ人の簡潔なラインと正確なスタイルを表しています。1965年に、玉環新村への浙江省披山島からの移民と(当時は「大陳義胞」と呼ばれていました)付近のマカタオ族が共同で建設しました。建材は鄰の来義渓のほとりの丸い小石を使用しています。信徒には近隣の客家、閩南、パイワン族など多くの部族とグループが含まれており、建築から復活までが、人々の心のパワーを集結させた美しい物語なのです。将来的には、この教堂が沿山公路での、心静かな場所となることを願い、また周辺のコミュニティとその他の教会の再生をもたらすことを願っています。

玉環天主堂はドイツの説教者修道会のエルマー・ボーマン神父(Elmar Bohmann, O.P.)により1965年に建設されました。建設費用は神父がドイツに戻って募りました。教会の円錐型の本体、六花系の星型(ダビデの星)の屋上は、非常に特色があります。2016年5月に文資審議を通過し、屏東の歴史的建築として登録されました。

文化処では今年の「古跡の日」に「沿山公路教会群文化の旅」を開催します。魚夫氏などの文化史に従事する人々を招請して、沿山公路3大システムである教会建築とその背景にある物語を紹介します。:スペインの説教者修道会、ドイツの説教者修道会、スコットランドのプロテスタントの長老教会、また数年前に紹介したスイスの白冷会(Societas Missionaria de Bethlehem,SMB)が台東のために尽くした物語である「海岸と山脈のスイス人」、「大武山のふもとのドイツ人」、「大武山のふもとのスペイン人」などの本の出版を企画しています。各界にこの海を渡り、命を懸けて心から台湾のために奉仕した、謙虚で自分自身を厳しく律する人々を紹介します。
分類:[活動] [一般] [その他]

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