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屏東に関するニュース
雲門舞集による屋外公演「関於島嶼」・会場の数万の人々を感動させる 
発布日:2018-08-16    
雲門舞集による屋外公演「関於島嶼(島について)」が、4日夜に屏東県立田陸上競技場にて開催されました。数万人に上る人々が惹きつけられて地面に座り、この国際的なレベルの舞踏の宴を観賞しました。

国泰金控の協賛による雲門舞集の屋外公演は今年で第23年に入り、毎年夏のアートとカルチャーの盛大な祭典となっています。昨日の屏東でのパフォーマンスでは午後の回が大雨に見舞われましたが、人々の情熱が目減りすることはありませんでした。多くの人々が家族連れで、自分で準備したマットを携え入場しました。7時30分の正式な開演前には、競技場の場内はすでに満員となり人々でいっぱいとなりました。

潘孟安県長は開園前の祝辞で、国泰金控と雲門舞集に、週末夜に屏東の人々に幸せなアートの祭典をもたらしてくれたことに感謝しました。林懐民氏の舞踊作品では至る所に台湾の土地に対する思いやりが見て取れます。今回の「関於島嶼(島について)」はダンサーの躍動する体を通して、台湾の物語が次々と紡ぎ出され訴えかけてきます。サウンド、映像とダンスのパーフェクトな結びつきによるパフォーマンス形式での表現で、雲門の魅力を存分に感じさせました。

「関於島嶼(島について)」この作品は、雲門の創設者である林懐民氏が現代的な手法により台湾の歴史、風土、文化と生活を顧みることで、この島の土地に住むすべての人々が経験してきた困難、葛藤、かつての歴史的な運命と天災や人災、そして人類、家庭、国家を取り巻く大きな環境による変動に牽引されるシチュエーションを表現しています。

パフォーマンスでは、作家の蒋勲氏が穏やかな声で楊牧、黄春明、簡媜、陳育虹、劉克襄、林煥彰らの現代作家が描写した島嶼の文字を朗読しました。さらに金曲受賞者の原住民(先住民)の歌手である桑布伊氏による歌と、台湾の都市と山河の名前を漢字で印刷して組み合わせ背景に投影しました。ダンサーの身体と融合して感動的な舞台の風景を織りなし、観賞する人々の感性や情緒を感動させました。老若男女を問わず全会場がダンサーのパフォーマンスに注目し、公演中大きな怒鳴り声や、酔っ払いもいませんでした。

「雲門舞集の公演というだけで、どれも非常に期待でき、絶対に見逃せません。」雲門の熱心なファンである鐘さんは、外国人の友人を連れて一緒に鑑賞していました。さらに多くの人々が鑑賞後「台湾の生命力がダンスで表現されていて、本当に感動しました!」と話していました。

分類:[一般]

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