文字サイズ:
:::
屏東に関するニュース
故郷に帰って養殖業を始め 水産物の価値の向上に努める 
発布日:2016-01-25    
 飲食業や教育訓練の仕事をしていた陳啓宏さん(33歳)は4年前、故郷の佳冬に戻り、家業の養殖業を継ぎました。陳さんは帰郷した若者を集めて生産販売班をつくり、共同で地域ブランドを立ち上げ、水産物の価値の向上に努めています。

 現在、屏東県養殖漁業協会総幹事を務めている陳啓宏さんは知性を感じさせる青年で、小さい頃から養殖業を営む父親の姿を見て育ちました。もともと養殖池は2ヘクタールでしたが、2009年の八八水害で数百万の被害に遭い、それに奮起した陳さんは養殖をやめた人から3ヘクタールの養殖池を買い、現在、5ヘクタールの養殖池でタマカイやハタ等の養殖をしています。

 陳さん曰く、父親の考え方は保守的で、養殖池の状態を見るのにも自分の目だけを頼りにしますが、彼は様々な機器を利用して水質を検査し、一定量の餌を与え、魚の動きを観察し、長期的データを収集することにより、問題の所在を明らかにします。また専門的な問題については専門家に教えを請うこともあります。

 陳さんは、故郷に戻って養殖の道に進むことは決して容易ではないが、帰ってきたからには精一杯努力し、現状を打開し改善していきたいと話しています。また養殖業も将来大きく発展していく可能性のある職業だと考えています。
分類:[一般]

  • 関連画像
    1. 故郷に帰って養殖業を始め 水産物の価値の向上に努める.jpg