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屏東に関するニュース
鷹を守る、自然環境にやさしい農業 
発布日:2016-01-25    
 屏東県庁では「老鷹紅豆(鷹と小豆)」プロジェクトがすでに始められ、ロゴには鋭い目付きで小豆を選ぶ鷹がデザインされています。鷹が生息する場所は土壌が健康で、安全な農産物が生産される場所であることを象徴しています。

 屏東科技大学鳥類生態研究室の調査によれば、一部の農家では鳥害対策として農薬で鳥を毒殺する行為が見られ、その鳥の死骸を食べた鷹が死亡するケースが起きていることが分かりました。
 農民のこの様な習慣は改めるべきであると考えた屏東県では、神農賞受賞者の林清源さんと協力して、2014年より小豆の種まきの時期に農薬で鳥を毒殺せず、撒く種の量を増やすという自然環境にやさしい農業の推進を始めました。この方法はコストは増加しますが、環境にいい方法であり、ここで生産された小豆は高い評価を得て売り上げも大幅に伸びました。2015年も林さんの呼びかけに応え、より多くの農家が「老鷹紅豆」プロジェクトに参加し、栽培面積は30ヘクタールにまで広がっています。

 また鷹の生存が危ぶまれている状況を知った民間企業の全聯福利中心では環境保護活動に熱心に取り組むと同時に、栽培面積30ヘクタールの小豆を買取り、農業生産者の安定を図る契約を農家との間に結び、「老鷹紅豆」の販路問題に協力しています。将来的には台湾中の店舗で「老鷹紅豆」プロジェクトで栽培された小豆が販売される予定です。
分類:[一般]

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