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屏東に関するニュース
屏東初の学校給食センターがオープン 4000食の供給が可能に 
発布日:2017-01-17    
屏東の児童生徒の給食の質と保護者からの信頼度を上げるため、屏東県政府は、屏東市中正中学・学校給食センターの建設支援を行ってきました。12日、潘孟安県長、王恵蘭教育課長、涂志宏校長らは、この給食センターをオープンし、試験的運営をスタートさせました。この給食センターは、2017年度の第二学期から正式に運営される予定で、中正中学校の教師と生徒の給食を提供する他、近隣の忠孝小学校、瑞光小学校、和平小学校3校の給食も供給し、給食供給数は4000食になります。

屏東初の学校給食センターは、長期的な計画を立て工事を行ってきました。12日の試験的運営スタートに当たり、保護者や地域団体を招待しての試食会が行われました。潘県長は、教室で生徒たちと一緒に給食をとり、生徒たちの試食後の声に耳を傾けました。今回の献立は、蒸しチンゲン菜とカリフラワー、骨付き肉の醤油煮込みで、生徒たちからは、「油っこくなくて美味しい!」との声が。生徒の保護者からも「さっぱりしていて、蒸し野菜ならではのヘルシーさが感じられる」との声が聞かれました。

潘孟安県長は、「県内初の学校給食センターの完成によって、新たな道標が築かれました。約700㎡の空間は、食品の衛生規範通りに設計され、徹底した消毒や普通食とベジタリアン食の徹底した区分けが行われています。蒸気調理機による調理は、食材本来の味と栄養素を逃がすことがありません。常駐のプロの栄養士が生徒のためにヘルシーな献立づくりを行います。屏東の有機野菜業者と契約して食材の仕入れ体制を構築し、食卓に届けるまでの作業工程を厳しく管理し、教師と生徒、保護者に安心を届けます」と述べました。

潘県長は、「給食センターは、設計、工事発注から全体的な運営経費まで、約4596万元(約1億6600万円)かかっています。中央政府から450万元(約1620万円)の補助があった他、その他諸経費は、県政府自らが、資金調達しました。台風による災害で工期が延長されましたが、議会や中央各界からの支援もあり、無事運営をスタートさせることができました。試験的運営が成功すれば、県内別の区域で場所選定を行い、給食センターを増やしていく予定です。また、200余りの学校の校舎が老朽化しており、その改築の予算も、今年、計上されました。ソフトとハード両面から少しずつ修繕を行い、教師と生徒の皆さんに、より安全で高品質な学習環境を届けていきます」と意気込みをアピールしました。

教育課は、「給食センターは、公的機関による民間委託の運営方式をとっていますが、食材の仕入れ、食材選びは全て、学校側が厳しくチェックを行っています。また、学校の栄養士には、現場で作業する調理員の監督指導や衛生管理、献立の審査・改訂を行ってもらいます。現場で給食の調理工程における安全・衛生の監督を行うことは、この先運営してく上でも、プラスになると考えています。公的機関から調理施設や設備を提供してもらい、政府の仕入れパターンを採り入れ 、給食向けの共同仕入れと連携して、安全で健康的な給食を調理し提供できる環境を構築していきます」と述べました。
分類:[一般]

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