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屏東に関するニュース
人に優しい学校を目指して 障害者への温かい思いやり 
発布日:2017-02-17    
新学期のスタートです!2月13日は、屏東県の全小中学校の始業日。人に優しくて温かい、そんな安心して学べる学校を屏東の子供たちに届けたい。そんな思いから、潘孟安県長は、新学期の一日目、仁愛小学校を特別に訪問し、特別支援学級の児童たちの学習状況に深い関心を寄せました。教育部(日本でいう文科省)の呉龍山参事官や教育課の王慧蘭課長も「人に優しい学校・ウィーク」のPR活動を行いました。

13日午前、潘県長は仁愛小学校を訪問し、校内に設置された未就学児用特別幼児クラスや集中式特別支援学級(中度以上の障害を持った児童たちの特別支援学級)、分散式資源学級(通常は普通学級に籍を置き、必要に応じて支援する)に深い関心を寄せました。人の優しさとリンクした校内では、全校児童と全教員が環境づくりや人としての思いやりといった多元的なかかわりを通して、障害児が学習面や生活面でうまく適応できるよう支援しています。

仁愛小学校の全校児童と全教員は、多元的な授業や幅広い教育の中で、「障害者」のためにできることを教えるだけではなく、もっと一人一人に愛を持って接することができるように教えています。そして、児童たちに「命の尊さ」ということをここから学んでもらおうとしています。それらを目にして、潘県長は、必ずやここで12年国民教育の構想が前倒しで実践されると確信しました。

屏東県では、2015年度に仁愛小学校が率先して、障害児の福祉タクシー乗車の試行を行いました。毎日、児童の登下校時の送迎を行い、児童に安心で安全な通学方法を提供。教員が教育に専念できただけでなく、保護者の負担も軽減することができました。そこで、県政府は2016年度と2017年度の福祉タクシーと業務提携のための経費を認可しました。

13日午前、鶴声小学校の児童と教員が協力し合って、「校内いじめ防止」や「暴力団校内介入防止」、「薬物乱用防止」といった問題についての呼びかけを行いました。テコンドー部の部員が元気いっぱいのパフォーマンスを披露。全校児童と全教員が、「もっと気に掛けよう、もっと思いやりを持とう、もっと心遣いをしよう。鶴小は安全で人に優しい小学校」と大きな声でスローガンを口にしました。

教育部の呉龍山参事官や教育課の王慧蘭課長、頼玉雪校長と保護者や児童の代表が手に光の剣を持ち、「覇(いじめ)」、「黒(暴力団)」、「毒(薬物)」のパネルをたたき切りました。また、「覇」、「黒」、「毒」を意味する大玉を児童生徒の方に押し出すと、全校児童と教員がそれを学校の外へと押し出しました。みんなで協力し合って、「覇」、「黒」、「毒」といった人に危害を与えるものを排除し、安全で人に優しい学校を作り出しました。
分類:[一般]

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