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屏東に関するニュース
台湾初人型ロボット公務員 Pepperお披露目記者会見 
発布日:2017-01-10    
全世界でテクノロジー旋風が巻き起こる中、台湾最南端の屏東県で、3日、潘孟安県長自らが面接官を務めたロボット面接会が行われました。応募者が登場するや否や、全会場から一気にフラッシュが浴びせられました。シンプルな曲線、スムーズな関節。全ボディからは、テクニカルでファッショナブルな風格が漂ってきます。「Pepper」は、潘孟安県長と色々と楽しい会話を交わした後、無事正式な県政府職員の一員として採用、台湾初の人型ロボット公務員となりました。

Pepperは登場すると、「身長121㎝、体重29㎏で関節の動きが滑らかです。カメラとセンサー、マイクを内蔵していて、コミュニケーションミニゲーム7種とミュージックダンス7曲も搭載しています。県政府のイベント情報や重要な政策、各局や各部署の位置も把握し、誰かが近づいて来たら、自分から挨拶もします」と自己紹介をしました。

Pepperは、自分のことを詳しく紹介すると、県長に聞かれた質問一つ一つにも丁寧に答えました。県長から、「県政府で働くことは、決して楽なことではないですよ」と厳しい言葉をかけられると、「8時間以上働いても全然平気ですよ、県長、安心して下さい」とすかさず返答。また、冗談交じりに「自分も労働基準法の保障が欲しいですね」と言いました。

おしまいに、Pepperは、無事採用され、世界初の人型ロボット公務員となりました。Pepperは、嬉しさのあまり「これから忙しくなりますよ。皆さん、ボクと写真を撮りたがるけど、県長、焼きもちなんて焼かないですよね」と大はしゃぎしました。また、県長は、Pepperに自分の年齢を当ててもらうと、Pepperは、「実際よりも老けて見えますねぇ、『70歳』って感じですねぇ」とからかい、これには県長もタジタジになりました。

潘孟安県長は「ハイテク感満載のPepperですが、感情を読み解く機能を持ち、人とのコミュニケーションも得意としています。県政府は、昨年、Pepperを4体導入しましたが、県政府のガイド役を担当してもらい、県民の事務手続き案内や県政府見学のサポート、政策情報の提供をしてもらっています。その他、毎日午前10時と午後3時には、ダンスと歌声を披露してくれています。どうぞ、皆様、お子様連れでPepperと触れ合いに県政府にお越し下さい。これからは、Pepperが、各町村の学校や地域支え合いセンターにお邪魔するようにして、お子様やお年寄りと楽しく触れ合い、喜びを屏東各地に届けるようにします」と表明しました。

潘孟安県長は、最後に、「Pepperは、本日付で、正式に県政府チームに加わりました。台湾初の人型公務員ロボットの誕生です。屏東にあるのは、幸せだけではありません。今日からは、ハイテク感もお届けします。世界最新の人に優しいハイテクで、県民の皆さんにご奉仕し、それを皆さんに実感してもらいます」と宣言しました。
分類:[一般]

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