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屏東に関するニュース

増水期に向けた事前準備 水害対策を再強化  
発布日:2020-05-22    
今年の増水期に向け、屏東県では時期を繰り上げて対策準備に取組んでいます。県境に15か所のポンプ場が完成したほか、水害が発生しやすい地区に133機の移動式吸水ポンプを配備しました。雨水に関しては下水道暗渠、区域の排水路や大小の溝渠の全面巡回検査、清掃作業を行いました。水利処によると、増水期及び台風シーズンに可能性のある災害を最低限に抑えるため、現在、水害対策契約も外注しており、業者は隨時緊急修繕に備えています。

潘孟安県長は以下の通り説明しています。屏東県では近年、水害対策整備のためのネットワーク技術を導入し、洪水と浸水の早期警報システムと水害状況のモニタリングと管理施設を設置しています。そのほか、県境の水害対策重要地点における洪水問題を改善するため、国土利用計画を総合的に考慮し、上流の渓流管理、中流域の河川整備や貯水など複合的な治水作業に取り組んでいます。

さらに潘孟安県長は以下の通り説明しています。去年を例とすると、屏東県では佳冬郷塭仔の調節池ポンプ場の完成、15台の大型移動式吸水ポンプの購入、及び林辺郷のA幹線新ポンプ場の建設により佳冬や林辺などの低地区における揚排水能力を強化してきました。今年は牡丹村桑園浄水場そばの渓流の治水工事、武洛渓九塊埤橋の下流から新武洛橋までの排水工事、東港鎮で最大規模の三西和農場調整池の工事及び林辺大排水ポンプ場の吸水ポンプブレードの更新を完了しました。各区域の水害対策を年々強化し、雨季における県民への危害の軽減に努めています。

水利処によると、現在、県境の洪水の発生しやすい区域に合計15か所のポンプ場が設置されています。これには51機の吸水ポンプ及び付属する109の水門、133機の移動式吸水ポンプ及び6257個の洪水防止用予備ブロック、6453個のダッシュバッグが含まれています。また、県内の重要水域や道路には別途45か所の雨量観測所及び4か所の潮位観測所、43か所の水位観測所、43か所の映像モニタリング所に合計130機のモニターを設置しています。さらに29か所のインテリジェント水量センサーにより、即時に各地の水害情報が災害対応センターに伝送され、迅速な把握と意思決定及び対応が可能です。

このほか、12本の県管轄河川及び92本の区域排水、都市計画下水道システム、山の斜面地の渓流などの水利施設について、屏東県の経費補助により各郷鎮市庁舎が清掃を行っています。水利処でも5月から11月に水害が発生しやすい東港鎮、枋寮、林辺などの郷、及び去年の台風の際に洪水が発生した内埔や新園などの下水道開孔検査を行い、測溝の連通管の異物を除去し、雨水下水道の暗渠を清掃しました。また契約業者も隨時緊急修繕に備えています。さらに水利処では各郷鎮市庁舎に対し、増水期間中の警戒を怠らず、共同で洪水対策の準備をするよう呼び掛けています。
分類:[一般]

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